カナダでの永住・永住権獲得ガイド

カナダの州政府・技術者移民制度

カナダ永住するために必要になるのが、永住権ですが、カナダには、州がカナダ政府に推薦する永住権制度があります。
それは、「州政府・技術者移民制度(Provincial Nominee Program)」、PNPと呼ばれる永住権制度になります。
カナダの州政府・技術者移民制度で永住権が取得できるのは、州内の経済事情の需要を満たす人となっており、政府の永住権申請資格がない人でも、永住権発給の対象となるそうです。
カナダの州政府・技術者移民制度を導入している州は、ブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州、ニューファンドランド州、サスカチュワン州、ラブラドル州、プリンスエドワード州、ケベック州などがあります。
これが、カナダの永住権制度の一つ、州政府・技術者移民制度になります。

カナダの企業家カテゴリー:発給されない事業

カナダ永住権カテゴリーに、「企業家カテゴリー」というものがあります。
このカナダの企業家カテゴリーは、カナダ国内で事業を始める人が対象の、永住権カテゴリーになるのですが、永住権が発給されない事業がいくつかあります。
例えば、カナダのブリティッシュ・コロンビア(BC)州の場合、企業家カテゴリーでの永住権が発給されない事業は、以下のようなものになります。
・販売を目的の完成品の輸入(部品輸入を除く)
・ベンチャービジネス
・商業不動産開発
・旅行代理店
・医療関係専門業(医師を含む)
・不動産、保険、そのほかの事業の周旋(斡旋)業
・従業員5人以下の小売業やサービス業など
このような事業の場合は、カナダの企業家カテゴリーでの、永住権は発給されないそうです。

カナダの企業家カテゴリー:発給優先事業

カナダ永住権カテゴリーに、企業家カテゴリーというものがあります。
カナダの企業家カテゴリーは、カナダ国内で事業を始める人が対象の、
永住権カテゴリーになります。
この企業家カテゴリーの永住権には、発給が優先される事業がいくつかあります。
例えば、カナダのブリティッシュ・コロンビア(BC)州の場合、永住権発給が優先される事業は、
以下のようなものになります。
・製造業、加工業
・農水産物加工業
・新技術の開発
・天然資源開発
・教育研修機関
・国際海上運輸業
・輸出貿易業
・映画、テレビのプロダクション業
・政府に許可された中間治療、集中治療用医療施設など
このような事業を行なう場合、カナダの企業家カテゴリーでの永住権発給が優先されるそうです。

スキルワーカーカテゴリー:申請書類

カナダ永住権カテゴリーに、スキルワーカーカテゴリーがあります。
このスキルワーカーカテゴリーでカナダの永住権を取得する場合に必要になる、申請書類にはどのようなものがあるのでしょうか?
カナダのスキルワーカーカテゴリーの申請書類は、以下のようなものになります。
・申請書(原本または、翻訳証明書付きの複写)
・写真(パスポートサイズ)4枚
・有効パスポート
・戸籍抄本
・出生証明書
・結婚証明書
・卒業証明書
・資格証明書
・職歴証明書
・銀行残高証明書
・無犯罪証明書(警察本部発行のもの)
・カナダ国内に家族や親戚が居る場合は、その証明書
・移民後の仕事が決まっている場合は、雇用主からのレター
カナダのスキルワーカーカテゴリーの申請書類は、このようなものが必要になり、個人の状況によっては、別の書類が必要になることもあります。

スキルワーカーカテゴリー:申請方法

カナダ永住権カテゴリーに、スキルワーカーカテゴリーがあります。
このスキルワーカーカテゴリーでの、永住権の申請方法を紹介します。
まず最初に、申請用紙をカナダ移民局から取り寄せます。
郵送の場合は、約2ヶ月ほどかかりますが、カナダ移民局のホームページから、
申請用紙はダウンロードすることができますので、利用しましょう。
次に、申請用紙に記入をし、そのほかの申請書類を一式揃え、日本のカナダ大使館へ提出します。
約2ヶ月後ほどで、カナダ移民局から書類審査の結果が送付されてきます。
もし、不合格だった場合は、不合格の理由も一緒に送付されるので、
問題を解決して、次回申請しましょう。
これが、カナダのスキルワーカーカテゴリーの申請方法になります。

カナダのプリンスエドワード島・州指名プログラム

カナダ永住する為に必要になるのが、永住権ですが、カナダの永住権のビジネス部門に、
プリンスエドワード島・州指名プログラム」というものがあります。
このプリンスエドワード島・州指名プログラムは、家族でのカナダ移住を考えている人や、
カナダでの事業経営、就職を考えている人などにお勧めの、永住権プログラムになるそうです。
プリンスエドワード島・州指名プログラムで永住権を取得するには、
最低純資産が、40万カナダドルあると証明できることや、基本的な英語力があること、プログラム申請時に、55歳未満であることなどが条件となっています。
これが、カナダの永住権の一つ、プリンスエドワード島・州指名プログラムになります。

カナダの投資家カテゴリー

カナダ永住権のひとつ、ビジネス部門に、投資家カテゴリーがあります。
このカテゴリーは、カナダの州政府に投資することで得られる、
永住権カテゴリーになります。
カナダの投資家カテゴリーで永住権を申請するには、
申請前、過去5年のうち、2年以上の期間、5名以上の部下を持つ企業の管理職であったか、
2~10名以上の従業員がいる、企業のオーナー・社長・役員、
2名以上の従業員がいる、個人事業主・賃貸業等のオーナーなどのビジネス経験と、
最低80万カナダドル相当の資産をもっていることなどの条件があります。
投資家カテゴリーの申請条件の一つである、80万カナダドルの資産は、
80万カナダドルのうち、40万カナダドルをカナダの州政府などに投資しなければいけません。
これらの条件を満たすと、優先的にカナダの永住権が取得することができるプログラムが、
カナダの投資家カテゴリーになります。

カナダの企業家カテゴリー

カナダ永住権カテゴリーの一つ、ビジネス部門に、
企業家カテゴリーがあります。
この企業家カテゴリーは、カナダ国内で事業を始める人が対象の、
永住権カテゴリーになります。
この企業家カテゴリーで、カナダの永住権取得には、潤沢な資金と能力、
豊富な経験が要求されるそうです。
企業家カテゴリーでの永住権取得の条件としては、
永住査証取得後、3年以内に事業を始め、最低1人従業員を雇用しなくてはいけません。
また、カナダに貢献する事業内容で、30万カナダドル以上の投資も条件になります。
だたし、新規に事業を始める以外にも、カナダの州政府が認めた適性事業の場合は、
友人など、第3者の事業に投資・経営・運営参加することでも、
企業家カテゴリーの条件にあてはまるそうです。
これが、カナダの永住権カテゴリーの一つ、企業家カテゴリーです。

カナダの自営業者カテゴリー

カナダ永住権のカテゴリーの一つに、ビジネス部門があります。
自営業者カテゴリーは、そのビジネス部門の中の一つになります。
このカナダの自営業者カテゴリーで、永住権を申請できるのは、
農夫・アーティスト・アスリートなど、
カナダの文化・芸術に貢献できる人になり、
スモールビジネス経営というような自営業者は含まれません。
カナダの自営業者カテゴリーで永住権を申請する人は、
申請前5年のうち、最低2年以上の実績を、その分野で持たなくてはいけません。
また、自営業者カテゴリーでは、配偶者や、
1年間同棲し内縁関係にある異性(同性)などを、
扶養家族として同伴することができます。
これが、カナダの永住権カテゴリーの一つ、ビジネス部門の、
自営業者カテゴリーになります。

カナダの永住権、スキルワーカーカテゴリー

カナダ永住権カテゴリーの一つ、スキルワーカーカテゴリーは、
技能を持つ労働者が、その専門性を活かすために移住する場合のものです。
スキルワーカーカテゴリーでの永住権の審査は、ポイント制で行なわれており、
100点中67点以上で合格になります。
しかし、実際はポイントの高い人から、カナダの永住権が与えられるようです。
スキルワーカーカテゴリーでの、永住権申請の一般的な条件としては、
年齢が21歳から49歳までで、高等教育を受けている事、
申請前過去10年間で、専門職に1年以上フルタイムで従事していた事、
学歴と職歴に関連性がある事、英語またはフランス語が話せる事などがあります。
また、カナダでの需要の高い職種の場合は、
永住権の取得に優位になる場合もあるようです。

カナダの永住権カテゴリー

カナダ永住権は、大きく分けて3つの以下のカテゴリーに分かれています。
●家族部門(ファミリーカテゴリー)
●専門職者部門(スキルワーカーカテゴリー)
●ビジネス部門(5種類のカテゴリーがあります)
家族部門は、カナダ国籍者またはカナダ永住権取得者が、親族関係、経済力、
そのほかの規定を満たしている事によって、
呼び寄せた親族が申請する事ができる永住権カテゴリーになります。
専門職者部門は、技能をもつ労働者が、
その技能をカナダで活かすための、永住権カテゴリーになります。
ビジネス部門は、カナダの文化・芸能の分野に貢献できる人のカテゴリーと、
カナダで事業を始める人のカテゴリー、カナダに投資を行なう人のカテゴリー、
連邦政府投資による永住権プログラム、カナダの州政府による永住権プログラムの、
5種類をまとめた永住権カテゴリーになります。
以上がカナダの永住権のカテゴリーです。

カナダの永住権

ここ数年、カナダの永住権を取得する日本人は増えている傾向にあります。
職業経験と語学力があれば、
アメリカより比較的簡単に、カナダの永住権は取得できます。
カナダの永住権を取得すると、働く事に制限はありません。
また、カナダ人と同じ授業料で、公立学校に通う事も可能です。
選挙権はありませんが、ほぼカナダ人と同等の資格を得て暮す事ができます。
カナダの永住権は、
1年のうち183日はカナダ国内に住んでいなければいけない規則があります。
また、現在永住権を求める人には、高い語学力が求められているようです。
ちなみに、カナダの公用語は、英語とフランス語です。
カナダの永住権は、22歳までの子供を扶養家族として含む事ができますが、
個人で永住権を申請する人が多いようです。

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