フランスの永住・永住権獲得ガイド

フランスの正規滞在許可証~申請対象者

フランス永住するには、実質的な永住権といえる、「正規滞在許可証」を取得しなければいけません。
この正規滞在許可証が申請できる人は、どのような人でしょうか?
フランスの正規滞在許可証の申請対象者は、以下のような人になります。
・フランスの通常労働許可証を取得して、更新することで5年間を経た人
・フランス人の配偶者があり、婚姻実績が1年以上、現在も婚姻関係にある人
・フランス国籍を持っている子供の親で、フランスに居住している人
・正規滞在許可証を持っている人の配偶者
・フランスでの滞在が15年以上、または、合法的に10年以上滞在していると証明できる人
フランスの正規滞在許可証を申請できる対象者は、このような人になります。

フランスの滞在許可証:申請書類

フランスの実質的な永住権である、正規滞在許可証や、その前に必要になる、臨時滞在許可証などの、滞在許可証の申請に必要になる書類を紹介します。
フランスの滞在許可証申請書類は、以下のようになります。
・パスポート
・写真
・保険契約書
・戸籍謄本(法廷翻訳)
・卒業証明書(法廷翻訳)
・健康診断書(フランスの指定医のもの)
・フランスの銀行口座と残高証明書
・居住証明
・在学証明(学生の場合)
・滞在費用証明書(ビジネス滞在者の場合は、会社との各種契約書類)
居住証明は、アパートの契約書や、公共料金請求・領収書、ホームステイなどの場合は、家長の居住証明書や身分証明証になります。
フランスの滞在許可証申請書類は、このようなもになりますが、申請身分によっては必要書類が異なる場合がありますので、注意してください。

フランスのリタイアメント査証申請必要書類

フランス永住権といえる、正規滞在許可を取得する前に、
リタイアメント査証を取得する場合、申請時に必要な書類には、
どのようなものがあるのでしょうか?
フランスのリタイアメント査証の申請時に必要な書類は、以下のものがあります。
・申請書
・写真5枚
・パスポート
・日本の住民票と出生証明
・無犯罪証明書
・年金受給者証明、または銀行証明、財務保証
・医療保険加入誓約書
・就労しないという誓約書
・配偶者同伴の場合、婚姻証明
・フランスでの居住の確保を示す書類(賃貸契約書など)
・要求されるその他の書類
これらの必要書類を用意して、在日フランス大使館で申請を行いましょう。
また、リタイアメント査証が発給されるまでは、2~3ヶ月ほどかかるそうです。

フランスの労働用滞在許可

フランス永住する為に必要になるのが、永住権ですが、
その前に、臨時滞在許可証を取得します。
フランスの臨時滞在許可証の一つに、「労働用滞在許可」があります。
この労働用滞在許可には、“通常労働許可・AT”“学生対象の一時労働許可”などがあり、
フランスの永住権を取得する為には、通常労働許可を取得したほうがいいでしょう。
労働用滞在許可の通常労働許可は、有効期限が1年で、雇用契約が維持されていれば、
1年ごとの更新が可能で、有効期間内での転職も可能となっています。
これが、労働用滞在許可、通常労働許可になります。
この、フランスの労働用滞在許可を取得して、永住権申請の条件を整え、
フランスの永住権を申請、取得しましょう。

フランスの就労査証

フランスでの永住権を取得する前に取得するものが、臨時滞在許可証です。
フランスの就労査証は、その臨時滞在許可証のうち、
労働許可が含まれる許可証を申請するのに必要なものになります。
フランスの就労査証は、在日大使館で申請、取得しなければいけません。
在日大使館での就労査証申請後、その審査はフランスで行われるので、
結果がでるまで、約3ヶ月ほどかかるそうです。
フランスの就労査証の有効期間は、3ヶ月となっています。
就労査証を取得後フランス入国したら、8日以内に居住する管轄の県庁、
もしくは警察署で、労働許可を含む滞在許可証の申請をしましょう。
しかし現在のフランスは、労働許可の取得が厳しいのが現状ですので、
せっかく就労査証を取得できても、滞在許可が下りない可能性もあります。
これがフランスの永住権取得前に必要になる、就労査証になります。

フランスのリタイアメント査証

フランス永住権を取得のは、他の国に比べて難しいといえます。
そこで、フランスの実質的な永住権である、
正規滞在許可書の申請条件を満たすまで、
リタイアメント査証(Long Stay Visitor Visa)を利用してみましょう。
フランスのリタイアメント査証は、フランスで生活をするのに十分な年金などの、
国外収入がある人が申請対象になります。
年齢は不問で、収入の金額規定もとくには無いそうです。
リタイアメント査証は、フランスで申請はできませんので、在日大使館で申請し、
有効期間は3ヶ月ですので、フランス入国後8日以内に、
臨時滞在許可証を申請し、取得しましょう。
リタイアメント査証での、フランス滞在期間は1年間で、毎年の更新が可能です。
また、フランスの海外領土でもリタイアメント査証は適用されます。
これが、フランスのリタイアメント査証です。
永住権取得方法として、利用してみてはいかがでしょう?

臨時滞在許可証とは:フランス永住権

フランスの永住権といえる、正規滞在許可証を得るためには、
まず、臨時滞在許可証を取得しなければいけません。
フランスの臨時滞在許可証は、居住カードとも呼ばれ、
給与所得者・ビジター・学生・その他に身分が別れています。
また、各種許可証には、労働許可が含まれているものもあります。
臨時滞在許可証の申請は、住居のある県庁や警察署で手続きしましょう。
臨時滞在許可証の手続きは、就労査証やビジター査証、
学生査証などの有効期限が切れる2ヶ月前からできます。
臨時滞在許可証は、3ヶ月・6ヶ月・1年と有効期限がありますので、
有効期限を延ばすためには、延長の手続きが必要になります。
臨時滞在許可証を取得後の条件が整えば、フランスの永住権である、
正規滞在許可証の申請ができるようになります。

フランスの永住権

フランスに永住するのに、必要になるのが永住権になりますが、
フランスには、永住権と呼ばれるものはありません。
正規滞在許可書(Crete de Resident)が、実質的な永住権として発給されています。
正規滞在許可書は10年カードとも呼ばれており、これを取得すれば、
フランスで自由に滞在・労働・商業の活動ができるようになります。
10年ごとに更新が必要になりますが、滞在期間中に何も問題がなければ、
自動更新されます。
正規滞在許可書を申請するには、通常労働許可書取得後5年間を経て、
6年目に申請できるとか、フランス人の配偶者があり、婚姻関係が1年以上続き、
現在も婚姻関係にある人などの条件があり、
取得するのは他の国と比べて、難しいといえるかもしれません。

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